【酒粕を使った気仙沼の郷土料理『あざら』ご紹介!】
2023.01.24
10年に一度の大寒波、気仙沼にもしんしんと雪が降り積もってきました。
全国的にも大雪や暴風雪となる地域が多いようですので、皆様くれぐれもお気をつけてお過ごし下さい。
寒さで冷えた体を温めたい、そんなときには温かい日本酒で温まるのもちろんですが、酒粕を使ったお料理もおすすめです!
突然ですが『あざら』という料理をご存知でしょうか?
酒粕・魚(メヌケ)・白菜の古漬けを使用した、気仙沼地方で古くから親しまれている郷土料理なんです!
伝統的には春先の家庭料理として並ぶことが多いようで、メヌケの身やアラを使用したり、酸味の出始めた白菜の古漬けを使用したりと、その地域で獲れる・獲れた食材を無駄なく美味しく頂くという、まさに伝統料理らしい逸品!
伝統的なレシピですと食材集めが少々大変かな…という印象ですが、ネット検索したところ鯖缶やシーチキン・生の白菜を使用したレシピも掲載されていました。気になった方はぜひ一度『あざら』で検索してみてください!(^^)!
この時期ですとスーパーなどでも手軽に酒粕を手に入れることが出来るかと思いますが、当蔵ホームページからも酒粕(熟成粕)はご購入可能ですのでもしよろしければのぞいてみてください✨
しっかりと体を温め、この寒波を乗り切りましょう!
↓当蔵酒粕のお買い求めはお取扱店または下記URLまで↓
気仙沼男山 酒粕 1kg×4個入 1,836円(税込)
↓『あざら』に関する詳細情報はこちらもぜひご参照ください
→うちの郷土料理-次世代に伝えたい大切な味-/農林水産省Webサイト
※画像も当サイトより拝借したものを加工編集させていただきました